アクロス・文化学び塾
少女漫画史における萩尾望都とSF
※このイベントは終了しました。
巨匠・萩尾望都が描く魅惑のSFワールド!
お申込受付:2018年3月1日(木)~
1969年にデビューした福岡県出身の漫画家・萩尾望都(はぎお もと)。幅広いジャンルを手掛け、『ポーの一族』や『トーマの心臓』など不朽の名作を生み出した彼女が1975年に発表した『11人いる!』は、従来の少女漫画では例をみない本格的SF作品として、漫画界に衝撃を与えました。以後『百億の昼と千億の夜』(原作:光瀬龍)、『スター・レッド』、『銀の三角』など数々の名作を発表し、今もなお多くのファンを魅了しています。
この講座では、少女漫画史におけるSF黎明期を担い、現在に至るまで傑作を生み出し続ける萩尾の偉業を、「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」の展示作品からご紹介します。
企画展:萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく
会 期:2018年3月17日(土)~5月20日(日)
会 場:北九州市漫画ミュージアム