ベルリン・フィル ヴァイオリン・アンサンブル
※このイベントは終了しました。
世界最高のヴァイオリン・セクションが奏でる珠玉のハーモニー
友の会発売日:2018年5月25日 10:00~
一般発売日:2018年6月3日 10:00~
※18:00~当日券販売あり。(A席は完売)
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
世界最高のヴァイオリン・セクションが奏でる珠玉のハーモニー
友の会発売日:2018年5月25日 10:00~
一般発売日:2018年6月3日 10:00~
※18:00~当日券販売あり。(A席は完売)
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一 般】S席7,000円 ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:105-333) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:83021) |
曲 目 | パッヘルベル:カノン |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 http://www.tvq.co.jp/event/event2018_10.html |
プロフィール
93年、ベルリン・フィル第1ヴァイオリン奏者ラウレンティウス・ディンカを中心に結成。10人のヴァイオリニストとピアノによるユニークなアンサンブル。’94年ドイツで初のコンサートを行って以来、ベルリンはもとより、フランス、スペイン等のヨーロッパ各地での公演、さらに南米、日本等へのツアーやレコーディングなど、世界的な活動を続けている。繊細な美しいサウンドはもちろん、室内オーケストラを思わせるような力強い表現力や厚い響きもあり、さらにエンタテインメント性溢れるステージで、ヴァイオリンを聴く喜びを満喫させる。
レパートリーもバロックから、ハンガリー、スラブのジプシー音楽等のポピュラー・ナンバーからオリジナル作品まで多彩。
ラウレンティウス・ ディンカ Laurentius Dinca
ブカレスト大学にて研鑽を積み、その後リューベック音楽大学に学んだ。1984年にベルリンフィルハーモニー第一ヴァイオリン奏者として入団。アテネウム・カルテットやベルリン・フィル・ヴァイオリン・アンサンブルメンバーとして活動している。
ドリアン・チョージ Dorian Xhoxhi
ヴァイオリニストである父とピアニストである母の元に生まれ、5歳から15歳まで父に師事。ソフィー・シャルロッテ王妃国際コンクール、ルイーザ・ヘンリエッテ国際コンクールにて第1位。ドイツ・シンフォニーオーケストラベルリン、ゲヴァントハウスオーケストラを経て、2010年よりベルリン・フィルメンバーを務める。
アンジェロ・デ・レオ Angelo de Leo
兄の影響で、幼少期からヴァイオリンに憧れ、6歳の時に初めてレッスンを受ける。ソリスト、そして室内楽奏者として頭角を現し、さまざまな国際コンクールに入賞。多くのオーケストラに参加。カルテットも組み、音楽祭にも数多く参加している。2018年2月からベルリン・フィルの団員。
マデレーヌ・カルーツォ Madeleine Carruzzo
7歳よりヴァイオリンを始める。1982年よりベルリンフィルハーモニー初の女性メンバーとなる。多くのオーケストラとヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてソリストを務め、ベルリン・メトロポリタンアンサンブル、ベルリン弦楽ソリスツ等でもソリストを務めている。
アルバロ・パッラ Álvaro Parra
音楽一家に生まれる。1996年から2001年にかけてハンス・アイスラー音楽大学で学ぶ。ベルリン・コンチェルトハウス管弦楽団の第1ヴァイオリンとして参加をする以前の2005年から2008年にかけて、母国・チリのチリカトリック大学で教鞭をとった。2013年よりベルリン・フィルメンバー団員。
ベッティーナ・サルトリウス Bettina Sartorius
幼い頃からピアノを学び、メニューインのベートーヴェンコンチェルト演奏に魅了されヴァイオリンを始める。ヨーロッパでソリストとしての賞歴も重ねており、三年ほど、カメラータベルンのメンバーでもあった。ルツェルンの弦楽音楽祭ではバッハのコンチェルトのCD録音もある。
ボグダン・ドラグス Bogdan Dragus
1975年、ルーマニアのガラティ生まれ。4歳でヴァイオリンを弾きはじめ、7歳でオーケストラと共演。多様なキャリアを誇り、ヨーロッパ各国で演奏活動を行う。ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクールをはじめ、さまざまなコンクールに入賞している。
アレクサンダー・イヴィッチ Aleksandar Ivić
6歳よりヴァイオリンを始める。ケルンラジオ放送交響楽団を経て、1996年よりベルリン・フィルのヴァイオリン奏者。シャロンアンサンブル、ベルリン・バロックソリスツ、フィルハーモニック・ストラディバリ・ソリスツのメンバー。
エヴァ=マリア・トマシ Eva-Maria Tomasi
5歳でヴァイオリンを始める。アカデミーで安永徹の指導を受け、1987年から1989年のカラヤンのすべての公演に臨時団員として参加する。1990年に第2ヴァイオリンとして入団。現在はオーケストラの理事会メンバーもつとめる。
シュテファン・シュルツェ Stephan Schulze
6歳でヴァイオリンを始め、ミュンヘン音楽大学のオットー・ブッフナーの下で学んだ。1981年にNDRハンブルク・シンフォニーオーケストラに入団し、その後ベルリン・フィルへ入団。室内楽奏者としても多く活動している。
〈ピアノ〉ジョナサン・オルダー Jonathan Alder
ケンブリッジ生まれ。1989年よりクラウディオ・アバド、サイモン・ラトル率いるベルリン・フィルと共演を重ねており、ベルリン・フィル・ヴァイオリン・アンサンブルとはCDも録音している。現在、ベルリン芸術大学にて教鞭をとっている。
アンコール曲目紹介
ルーマニア民謡:ひばり
宮城道雄:春の海
スヴェトラーノフ:アリア
主催:TVQ九州放送、(公財)アクロス福岡、「福岡・音楽の秋」実行委員会
共催:福岡EU協会
後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団