取扱終了
新・福岡古楽音楽祭2018
第5回記念公演 オルフェオ
※このイベントは終了しました。
バロックオペラの傑作「オルフェオ神話」を上演!
友の会発売日:2018年5月25日 10:00~
一般発売日:2018年6月3日 10:00~
※17:30~当日券販売あり。
初期バロックオペラの傑作「オルフェオ神話」ここに降臨!
聴きどころはこちら
オルフェオ合唱団メンバー募集!
詳細はこちら(新・福岡古楽音楽祭HPへ移動します)
※オーディション申込受付期間:6/11(月)10:00~7/8(日)18:00
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概要
会 場 |
福岡シンフォニーホール
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入場料 |
【一 般】S席8,000円 A席6,000円(学生券3,000円) 【友の会】S席6,000円(会員特別価格) A席5,400円(学生券2,700円)
※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約)
座席配置図
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チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:105-338)
ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:83024)
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出 演 |
[指揮&バロックヴァイオリン]寺神戸亮 [キャスト] オルフェオ:エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(テノール) エウリディーチェ:マチルド・エティエンヌ(ソプラノ) ムジカ:鈴木美登里(ソプラノ) プロセルピーナ・ニンファ:染谷熱子(ソプラノ) 使者:布施奈緒子(メゾソプラノ) プルトーネ・牧人:小笠原美敬(バス) カロンテ:渡辺祐介(バス) アポロ・牧人・精霊:谷口洋介(テノール) 希望・牧人:上杉清仁(カウンターテナー) 精霊・牧人:中嶋克彦(テノール) こだま:江川靖志(テノール) [器楽]古楽合奏団オルフェオ ヴァイオリン/寺神戸亮、齋藤佳代、大内山薫、廣末真也 ヴィオラ/高田あずみ、秋葉美佳 ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ/エマニュエル・ジラール ヴィオラ・ダ・ガンバ、リローネ/福沢宏 ヴィオローネ、コントラバス/西澤誠治 コルネット、テオルボ、ギター/笠原雅仁 コルネット/上野訓子 サクバット/和田健太郎、松田洋介、小坂達也、飯田智彦 トランペット/古賀敦子 ドゥルチアン/淡島宏枝 リコーダー/大坪由香 リコーダー、パーカッション/飯塚直 テオルボ、バロックギター/太田耕平 チェンバロ/上尾直毅 オルガン、レガール/安積道也 バロックギター、ハープ、パーカッション/岩田耕作 ハープ/伊藤美恵 [合唱]合唱団オルフェオ [ステージコーディネイト]大平久美(株式会社K Productions) |
演 目 |
モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」(全5幕) セミコンサート形式・原語(伊)上演・日本語字幕付
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お問い合わせ |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
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あらすじ
モンテヴェルディ作曲のオペラ「オルフェオ」(1607年初演)は、ギリシャ神話「オルフェウス」を原作とし、全5幕から構成される。羊飼いや妖精たちに祝福され婚礼を挙げた直後、花摘みに出かけたエウリディーチェが毒蛇に噛まれ亡くなってしまう。妻を返してほしいと頼むオルフェオに、冥界の王プルトーネは地上に戻るまで決して彼女を振り返ってはならぬという条件つきで連れ帰ることを認める。エウリディーチェを連れて帰路についたオルフェオ。しかし不安な気持ちに耐え切れず、後ろを振り向いた途端、ふたりは引き離されてしまう。ひとり地上に戻り嘆き悲しむオルフェオのもとに太陽神アポロが現れ、彼を連れて天へ昇っていく。
プロフィール
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寺神戸亮(指揮&バロックヴァイオリン)
Ryo Terakado
桐朋学園大学卒業。1983年日本音楽コンクールヴァイオリン部門第3位。その後デン・ハーグ王立音楽院にてシギスヴァルト・クイケンの下で研鑽を積む。ラ・プティット・バンドをはじめとしたヨーロッパを代表する古楽器アンサンブルやオーケストラのコンサートマスターを務め、リーダーとして優れた資質を発揮し、またソリストとして数多くのオーケストラと協奏曲を共演。初期バロックから後期ロマン派、印象派に至るまで、ソロ・室内楽で幅の広い活動を行っている。ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを用いた演奏活動も精力的に行い、J.S.バッハ《無伴奏チェロ組曲全曲》録音ではレコード・アカデミー(器楽曲部門)賞を受賞。「第1回北とぴあ国際音楽祭’95」において、パーセルの《ダイドーとエネアス》で指揮者デビュー、以後ラモーやモーツァルトなどのオペラ作品を中心に公演し、日本で最もバロック・オペラに精通した貴重な存在である。2015年第45回東燃ゼネラル音楽賞受賞。デン・ハーグ王立音楽院教授、桐朋学園音楽大学特任教授。ベルギー、ブリュッセル在住。
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エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(テノール)オルフェオ
Emiliano Gonzalez Toro
チリ人の両親のもとスイスのジュネーブに生まれる。ジュネーブ音楽院とローザンヌ音楽院にてオーボエを学び、一等賞を得て卒業。その後、声楽に転向し、ミシェル・コルボ指揮のローザンヌ声楽アンサンブルでデビューする。団員として、ボーヌ、ユトレヒト、ラ・フォル・ジュルネなど、様々な音楽祭に招かれ、モーツァルトの《レクイエム》、バッハの《ミサ曲 ロ短調》、モンテヴェルディの《聖母マリアの夕べの祈り》などの公演に参加。その後、ソリストとしても活躍するようになり、ラモーのオペラ《ダルダニュス》《プラテ》のタイトルロールを務めるなど、今やヨーロッパにおけるバロック・オペラ公演には欠かせないテノールとなっている。今シーズンは、ルセ指揮のリュリ《ファエトン》のタイトルロールを歌い、ボーヌ、パリ、ローザンヌなどの公演で大絶賛を浴びている。日本では2012年北とぴあ国際音楽祭でのシャルパンティエ《病は気から》に出演、変幻自在の歌唱力と演技力で複数の役をこなし会場を沸かせた。
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マチルド・エティエンヌ(ソプラノ)エウリディーチェ
Mathilde Etienne
パリ市国立高等音楽院にて古楽、アルジャントゥイユ音楽院にてオペラ歌曲を学ぶ。M.エチュヴェリ、R.ヤカール、M.キングに師事。レザール・フロリサン、ル・コンセール・スピリチュエルをはじめとする主要なバロックアンサンブルに参加、フランスのみならずヨーロッパおよびアジア各国でソリストとして活躍。女優として10本ほどの映画に出演。最近作は、フィリップ・クローデルの『すべての太陽』(2011年)。演出家としても活動しており、2009年にはビゼー《カルメン》、ヴェルディ《マクベス》を演出する。また、ラモー《ゾロアストル》、クープラン《ルソン・ド・テネブル》、シャルパンティエ《テ・デウム》など、多くの録音にも参加している。2011年、ヴィラ・メディシス・オール=レ=ミュール賞(アーティストの海外派遣プログラム)を受賞し、日本の古典伝統音楽調査・研究のために日本へ派遣される。フランスの新しい世代を代表するバロック音楽のスペシャリスト。日本では2012年北とぴあ国際音楽祭でのシャルパンティエ《病は気から》に出演、日本語の台詞にも挑み歌唱力・演技力ともに高く評価されている。
●この公演は当日学生割引対象公演です。当日券の販売がある場合、学生証等の提示により半額でご購入いただけます。
●学生券は、小~大学生等および留学生本人さまに限りA席を表記料金にて販売するものです。お申込みは、アクロス福岡チケットセンターに限ります。また、購入に際しましては、学生証等が必要です。
●車いすでお越しのお客さまは、優先割引座席(4席)がございます。詳しくはアクロス福岡チケットセンターまでお問い合わせください。
●小学校入学前のお子さまの入場はできません。託児サービスを希望される方は、
こちらをご覧ください。
●諸事情により記載内容が変更になることがありますので、あらかじめご了承ください。
主催:(公財)アクロス福岡、新・福岡古楽音楽祭実行委員会、福岡県、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団、読売新聞社、「福岡・音楽の秋」実行委員会
共催:福岡EU協会