太田圭・潤兄弟作品展
~民芸 小石原焼と再生手吹きガラスの仕事
※このイベントは終了しました。
小石原焼の伝統を受け継ぎ、作陶に励む兄・圭と、廃ガラスに新たな命を吹き込む弟・潤による作品展です。小石原焼の窯元で育った兄弟が、土とガラスというそれぞれ違う素材で、使いやすい器を作り続けています。(約300点展示)
【体験】コースターの絵付け体験 / 800円
※作品は焼成後、着払いにてご自宅にお送りします。
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
概要
会 場 | 匠ギャラリー1 |
---|---|
入場料 |
無料
|
主 催 | 太田哲三窯 太田圭(代表)(朝倉郡東峰村) |
伝統工芸品目 | |
お問い合わせ | アクロス福岡 文化観光情報ひろば |
レポート
耳学
酒瓶からうまれたお猪口(ちょこ)はいかが?
太田潤さんが制作する手吹きガラスのルーツは琉球ガラス。琉球ガラスとは、第二次世界大戦後に駐留米軍が使用した、コーラやビールの色つきガラス瓶を再利用したのが始まりとされています。主催の太田潤さんによると硬い再生ガラスに新たな生命を吹き込むのにはスピード感が大切とのこと。そんな中作られるガラスの特長はぽってりと温かみのある厚みと、ぬくもりを与える気泡。ぜひ手に取ってみてくださいね。
「beyond2020プログラム」認証事業
(2020年以降を見据え、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を活かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーの創出に資する文化プログラムとして、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局が認証)