上賀茂流木目込み真多呂人形作品展
※このイベントは終了しました。
上賀(かみかも)茂神社(京都府)から木目込み人形の正統伝承者として唯一の認定を受けた金林真多呂(またろ)。その技法を忠実に受け継ぎ、丹精込めて作られた雅やかな真多呂人形は、人々の心を魅了します。国宝の松浦屏風、彦根屏風などの絵柄を再現した人形は必見です!(約200点展示)
【実演】木目込み人形の制作実演
【体験】干支人形作り体験 / 1,000円
※ 予定数に達したため、体験は終了しました。
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
概要
会 場 | 匠ギャラリー1 |
---|---|
入場料 |
無料
|
主 催 | 鶴田真雅鶴(まがつる)(福岡市西区) |
お問い合わせ | アクロス福岡 文化観光情報ひろば |
レポート
耳学
真多呂人形の始まり
今から290年ほど前、京都上賀茂神社で、祭礼用の細工物職人が余った材料で作った人形が真多呂人形の原点。木彫りの小さな人形に溝をつけ、神官の衣装の端切れをきめこんで、柳の木肌がそのまま生かされて味わい深いと人気を博しました。その技法は京都から江戸へと伝わり、明治に入ると、東京の人形師吉野栄吉、そして、息子の喜代治(初代金林真多呂)と伝わり、革新された真多呂人形が誕生しました。
●体験は、材料がなくなり次第、開催時間内でも受付を終了する可能性がございます。
●開催時間は、企画展によって変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
「beyond2020プログラム」認証事業
(2020年以降を見据え、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を活かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーの創出に資する文化プログラムとして、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局が認証)