ちりめんのお細工展
※このイベントは終了しました。
柳川のさげもんを踏襲しながら独自のデザインもまじえ、新しいさげもんを考案しています。蛤(はまぐり)に四季折々の花や縁起物をあしらったもの、桃太郎や一寸法師、舌切り雀などの昔話をモチーフにしたものなど、一つ一つを丹精込めて制作しました。今回は久留米や博多の「おきあげ」にも挑戦しましたので、ぜひご覧ください。(約200点展示)
【体験】木目込みまり・つまみ細工の制作体験 / 500円
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
柳川のさげもんを踏襲しながら独自のデザインもまじえ、新しいさげもんを考案しています。蛤(はまぐり)に四季折々の花や縁起物をあしらったもの、桃太郎や一寸法師、舌切り雀などの昔話をモチーフにしたものなど、一つ一つを丹精込めて制作しました。今回は久留米や博多の「おきあげ」にも挑戦しましたので、ぜひご覧ください。(約200点展示)
【体験】木目込みまり・つまみ細工の制作体験 / 500円
概要
会 場 | 匠ギャラリー1 |
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入場料 |
無料 |
主 催 | 酒井道子(福岡市早良区) |
お問い合わせ | アクロス福岡 文化観光情報ひろば |
レポート
耳学
博多おきあげ
博多おきあげとは、厚紙で花鳥や人物などを作り、布でくるみ、中に綿を詰めて立体的に盛り上げる押し絵のこと。もともと、江戸時代に宮中の女官らによって作られていて、幕末に、今の博多区須崎町にいた画家・村田東圃(とうほ)の妻・千賀が博多の町に広めたと言われています。博多おきあげの魅力は手描きの繊細さと表現の豊かさにあります。明治、大正時代には博多の女性の教養の一つでした。
「beyond2020プログラム」認証事業
(2020年以降を見据え、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を活かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーの創出に資する文化プログラムとして、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局が認証)